高額で売れる測定機器の共通する特徴とは?

売れるものとは?

 

一言で測定機器といえど、その種類は数えきれないほどあります。
その中で中古需要が大きく、高額査定になりやすい測定機器は何なのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、高額で取引されている中古測定機器の特徴をまとめてみましたので参考にしてみてください!

高額査定になりやすい測定器の共通ポイント

・当時の新品価格が高く、様々な分野に活用できる機器

・ほとんど手付かずの状態の美品や未使用品。

・海外需要のあるモデル

 

逆に相場が極端に落ちやすい物は

・汎用性のない機材、オーダーで作られたオリジナルの品物

・あまりにも使い込まれた状態

・故障や破損している

が大部分といえます。

 

当たり前の話ですが、新品価格が高い品物についてはリセール時も高く売れやすいのは事実です。ですがそれらはオシロスコープやアナライザーといった様々な業種に使われている汎用性の高い測定器であって、あまりにも専門性が高くある一部の分野しか仕えないような機器についてはそもそも中古品を求めている人がいないというケースが多く、どんなに新品価格が高額でも売る時にはほとんど値が付かないということがよくあります。

例外として、あまり中古人気のない測定機器であっても購入してそのままの物やほとんど使用しなかった物については相場よりもグンと高い価格で売れることがあります。
中古は購入してからの維持の面を気にして手が出せないという方が、未使用のような程度が良い物は購入後のメンテナンスのリスクが抑えられるということから非常に売れやすい傾向にあります。

逆に一目して使い込まれていたり、丁寧に扱われていなかったとわかる状態の悪いお品物についてはどんなに人気があるモデルであっても極端に買取値が下がってしまいます。
壊れていれば直せばいいというのが通用しないのが計測器の世界。安いからといって程度の悪いものを買ってすぐに使えなくなってしまえばただの産業廃棄物です。
新品価格からすれば格安といえど中古となっても数十万以上値がはるものも珍しくありません。そうなるとやはり購入後の維持がたいへんそうな状態の悪い測定機器を合えて買おうという方は少なく、それに添って査定もグンと下がってしまうのです。
ただしここでも例外があります。それは海外輸出の需要がある一部のモデルです。
これは時期によって需要が左右されるところもあるので、コレというモデルをご紹介が出来ないのが申し訳ないのですが、どんなに壊れていようが見た目が悪かろうが一定の価格を崩さず売買されているモデルがあります。

いかがでしたでしょうか。本当にざっくりとした測定器の中古事情をご紹介しましたが、まだまだご紹介したいポイントがあるので次回ブログにてお知らせします!

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