半導体パラメータアナライザの買取価格表
現代のテクノロジー機器が成り立つ上で必要不可欠といえる半導体の電子部品。
トランジスタやICはあらゆる製品の根本的な耐久性や性能の引き上げ、そしてよりコンパクト性に優れた最先端の機器の発展にも貢献しています。
この半導体の電子部品それぞれの品質や特性を評価する際に使われるのが半導体パラメータアナライザで、当社では特に買取の募集を強めている計測機器になります。
以前、こちらの買取ページで登場したカーブトレーサと本機はほぼ同義になるお品物ですが、今回は半導体パラメータの買取に絞ってご案内させていただきます。
お取り扱い可能な半導体パラメータの一覧
現在、半導体パラメータを提供するメーカー様はそれほど多くはありません。
30年ほど前にHPから世に初めての半導体パラメータが発表されてから現在まで広いシェアを獲得し続けています。
中古品の半導体パラメータは世界各国でとても重宝されているため、今現在、問題なく使用できている物であれば必ず買取が可能です。
こちらのページではお取り扱い中の半導体パラメータアナライザの買取価格を掲載しておりますのでぜひ参考にしてみてください。
現行機種
Agilent(キーサイト)の現行機種、B1500A。
本体とソースメジャーユニットを組み合わせることであらゆる計測シーンにも対応可能にした次世代の半導体パラメータです。
現在の相場は¥700,000~でB1500A本体のみはもちろん、ソースメジャーユニット単体だけでも買取が可能です。
41シリーズ
かつてアジレントのラインナップにあった半導体パラメータの代表的な機種です。
A~Cタイプまでマイナーチェンジを経て、B1500Aの発表と共に生産を終えました。
現在でもオーソドックスな操作性、そして実用性の高い計測パターンを可能にしていることから中古価値を保ち続けています。
4156の買取価格は¥200,000~500,000ほどです。
4155に関しては初期の物になるとかなり買取価格が下がってしまい¥10,000~30,000。
4155Cに関しては一気に評価が上がり、40万円前後となっています。
※いずれも2019年10月現在の相場となっているため、今後変動する可能性がございます。
半導体パラメータ以外の買取について
上記ではAgilent(キーサイト)の機種を中心にピックアップしましたが、その他の測定器メーカー各社から発売されている半導体パラメーターと同等のお品物も買取受付中です。
校正切れ、動作が不安定で他社さんでは買取が出来ないと断られてしまった。そんな時はぜひ当社まで相見積もりをしてみてください。
これまで処分費をかけていた物がとてつもない有価性を秘めているかもしれませんよ!